クライオ対ベンチャー2
第6試合は
Kershaw Cryo対Gerber Ventureです。

クライオ対ベンチャー
今回の戦いはメタルハンドル対決です!

第6試合開始の前に、前回行われた第5試合の結果を発表します!


特別審査員
SilberbladeさんBrawlerに一票
convexさんBrawlerに一票
a knife freakさんは両者甲乙つけがたしということで引き分け!
この時点で私の判定があってもなくてもBrawlerの勝利が決まりました!

とりあえず私、にわか審査員の判定は、・・・Knockoutに一票!

理由:オープン時のサウンドが秀逸だから!(これ本当)

ということで第5試合の勝者は!2対1でKershaw Brawler!!!
ひゅーひゅーどんどんぱちぱち



敗者となったKnockoutさんにお話しを伺います。

今回の敗因は?
ノックアウトするつもり満々だったんですけど、逆にノックアウトされちゃいました(てへぺろっ)。

敗因は?
マジな話し、好みの差じゃないですかね!そんな気がします。

値段や産地じゃないんですね~
それではこの辺で。第6試合に移ります。



第6試合各選手の入場です!

赤コーナー!
某サイトではクリオと表示、アメリカ人はクライオと発音!
でも同じ英語圏でも国によったら違うかもだからあんまり気にスンナ!
最近の中国製はいい感じ~
がっちり全身ステンレスで固めて登場!

Kershaw Cryo!!!!
ヒュ~ヒュ~ドンドン パチパチ パフパフ~

ブレード: 8Cr13MoV, titanium carbo-nitride coating
ハンドル: 410ステンレス, titanium carbo-nitride coating
刃長: 約7センチ
全長:16.5センチ
重量:118グラム
定価49.95ドル、実売価格4,000円前後
SpeedSafe assisted opening
フレームロック
Made in China


続きまして青コーナー!
ガーバーが満を持して登場させた次世代のアシストナイフ!
なのかどうかは知らないが、チタンハンドルが贅沢感ばっちり!
プランジロックに興味があったので買って見ました!

Gerber Venture !!!!~
ヒュ~ヒュ~ドンドン パチパチ パフパフ

ブレード: 7Cr17MoV Stainless Steel
ハンドル: Titanium
刃長: 8センチ
全長:19.7センチ
重量:119グラム
プランジロック
定価74ドル、実売価格8000円前後
Made in China

それでは試合開始!
写真からどうぞ!

まずはKershaw Cryo

クライオ4
わりと小ぶりなサイズですが、グリップの厚みもかなりあり握り心地はかなり良好!


クライオ2
分厚いステンハンドル!


クライオ3
センターそこそこ


Kershaw Cryo7
クリップは4箇所に付け換え可能!
こっち側のルックスがかっこいいー


次はGerber Venture
ベンチャー1
かなり傷つけてしまいましたがチタンハンドルの質感がかっこいいです!
大きさは程よい感じの中型。



ベンチャー2
分厚いチタン無垢のハンドル!チタンなのでCryoより一回り大きくても重さはあまり変わりません。
中に見えるのはアシスト用のリーフスプリング。


ベンチャー3
センターまあまあ


ベンチャー4
グリップ感はこちらもかなり良好!手にすっとなじみます。


Gerber Venture 1
クリップ付け換えはできません。


クライオ対ベンチャー バランス
重量バランス
Ventureはちょいハンドル寄り
Cryoはかなりハンドル寄り


続いては動画をどうぞ!



どうでしょうかー

Cryoのオープンサウンドはかなり金属的でかっちょいいです。
サムスタッドオープンでもしっかり弾けばかなりのスピードで開きます。
ブレードのがたもなく、かなり頑丈な印象を受けます、Ventureのほうはやや華奢な感じ。

Ventureは調整の甲斐あって、軽くサムスタッドを押せばぬるりと開きます。
調整前はかなり固くて大変でした。
オープンスピードは遅めでサウンドもおとなしい感じです。
プランジロックを使用するクローズは大変スムーズ!

今回の勝負は調整したナイフとそうでないナイフですから、
判断も微妙ですが、皆さんのお好みはどちらでしょうか!

次回の第7試合
Gerber AO F.A.S.T. 3.0対Benchmade 1000001BK Volli
は3日ほどしてから開催予定です。

皆様毎度の審査ありがとうございます!
今後もよろしくお願いします。