第5試合は
Kershaw Brawler
対
Kershaw Knockoutです。
今回の戦いはカーショウ新旧対決です。
第5試合開始の前に、前回行われた第4試合の結果を発表します!
特別審査員
SilberbladeさんCamillus heatに一票
a knife freakさんCRKT HEIHOに一票
convexさん同じくCRKT HEIHOに一票
私、にわか審査員は、悩みに悩んだ末・・・・CRKT HEIHOに一票!
理由:ドロウになった場合のルールを考えていなかったため。(適当)
ということで第4試合の勝者は!3対1でCRKT HEIHO!!!
ひゅーひゅーどんどんぱちぱち
敗者となったCamillus heatさんにお話しを伺います。
今回の敗因は?
「あんまり気にしていないです、どうせマイナーですから。」
大差での完敗でしたが?
「1票はいっただけでも感謝です!、大変うれしいぐらいです!。神に感謝します!アーメン!」
ヨーロッパ生まれの紳士でしたね~
それではこの辺で。第5試合に移ります。
第5試合各選手の入場です!
赤コーナー!
タクティカルナイフが欲しいけどどれを買っていいかわからない!
アシストナイフが欲しいけどお金はあんまりかけたくない!
タントウブレードに興味があるけどなんか高級そうで手が出ない・・・
そんなあなたにお勧め!!!3,000円で釣りがくる!
カーショウの低価格アシストナイフ!
Kershaw Brawler!!!!
ヒュ~ヒュ~ドンドン パチパチ
ブレード: 8Cr13MoV, Black oxide coating
ハンドル: Glass-filled nylon
刃長: 8センチ
全長:18センチ
重量:113グラム
ロック方式:ライナーロック
SpeedSafe assisted opening
定価39.95ドル 実売価格3千円前後
Made in China
続きまして青コーナー!
フルメタルハンドルが好きだけどどれを買っていいのかわからない
ブレードの幅は広いほうが好きだけどどれを買っていいのかわからない!
やっぱりアメリカ製のナイフが欲しい!
そんなあなたにお勧め!!
Kershaw Knockout !!!!~
ヒュ~ヒュ~ドンドン パチパチ パフパフ
ブレード: Sandvik 14C28N stainless steel
ハンドル: Aluminum
刃長: 約8センチ
全長:19.5センチ
重量:: 111グラム
ロック方式:サブフレームロック
SpeedSafe assisted opening system
定価114.95ドル、実売価格7,000円強
Made in the USA
それでは試合開始!
写真からどうぞ!
まずはKershaw Brawler
手のひらに程よく収まるサイズ、
ハンドル素材は安っぽいですが、滑り止め処理が効いていて握りぎこちは抜群!
デザインにも貢献しています。
クリップは4箇所に付け換え可能。
スペーサーにも滑り止め!テールにもハンドル上部にも滑り止め!
気が利いてるな~
分厚いライナーが迫力満点!
すっきりタントウブレードがかっこいいです!
グリップは大変良好で逆手でもばっちり!
続きましてはKershaw Knockout
Brawlerより一回り大きいボディー、ちょうどいい大きさです。
アルミハンドルの質感がいい感じです!
クリップは4箇所に付け換え可能!
ハンドルの厚みは細いですがグリップ感覚は良好!
センター、最初は出ていたんです本当です。
この幅広ブレードの迫力がたまりません!
重量バランスは、Brawlerがややハンドルより
Knockoutはほぼ中央。
続きましては動画です。
どうですかー
両方ともかっこいいですねー
同門対決ですが方向性はぜんぜん違う2本なので甲乙つけがたいとは思います。
さーあなたならどちらが好みでしょうか?
投票をお持ちしております!
次回NAOCトーナメント第一回戦 Bブロック 第6試合
Cryo対Ventureは6月頭を予定しています。
コメント
コメント一覧 (7)
理由は・・・
他の皆さん、Knockout に入れるだろうから。
片やアメリカ製の中級品、片や中国製の(悪く言えば)安物。
勝負は見えてると思うんですが、Brawler がゼロ票というのはあまりにも惜しい。
荒仕事にガンガン行くなら断然こっちのほうがいいです。
グリップ感触は順手・逆手共に非常に良好かつ強固。まさに荒仕事向き。
Knockout は趣味の面からは非常に好きですが、あまり頑丈ではないので、
実用にするとしたら、ぼくの場合ジェントルマンフォルダ的な使用になります。
というわけで、
「他の皆さん、Knockout に入れるでしょうから、
実用面で Knockout より優れた点のある Brawler がゼロ票になったりしたら嫌なので」
敢えて趣味的好みを封印し、Brawler に一票です。
>他の皆さん、Knockout に入れるだろうから。
そうきましたか~(笑)
Silverbladeさんもかなりの天邪鬼ですね~
>荒仕事にガンガン行くなら断然こっちのほうがいいです。
確かにそんな印象はありますね、値段が安いほうがガンガンいっても気にならないっていうのもありますし。なるほどです!
さー他の審査員の皆様がどう判断するか!
ここを勝ち上がると、次に待っているのは
クライオ・ベンチャー・バレッジの中から勝ち残った選手ですからどうなるやら!
後半戦はどんどんいい選手出てきますから楽しみです!
理由は・・・タントーだからです(笑)
いやね、あのうさんくさいかんじが結構好きなんですよ。
タントーとか言いつつ、どこら辺が短刀なのかぜんぜんわからない感じとか。
あと結構便利なこともあります。
革とか重ねた紙束とか切るときなんかにセカンドポイント当てると、行きと帰りの両方で切れるんですよ。
厚みが1cmとかになるとロータリーカッターのほうが良いんですが、厚みがないと逆にずれるんですよね。
Knockoutもかっこいいと思いますよー。カーショウらしいなと思うんですが、個人的にはあの幅広でしっかりグラインドされたブレードが好みじゃないんですよね。
ちょっと華奢に感じるというか、折れそう、と感じてしまいます。
良いナイフなんでしょうけどねー。こんな天邪鬼の意見で負けたらかわいそうとか思ってしまいますけどねー。
>理由は・・・タントーだからです(笑)
わかりやすい!(笑)
うさんくさい感じってわかるな~、外国人の表現する和風を日本人が見ると感じるあの感じ、
最初のタントウブレードってなんなんでしょうね?
>あと結構便利なこともあります。・・・
なるほど、あのセカンドポイントにはそんな使い方があるんですね~
私は最近切った張ったしてないので実用面からのコメントは大変ありがたいです。
これでBrawlerが2票ですね~
ということはほぼ決まりでしょうか、どうなるやら。
また次の戦いもお願いします!
仕様は異なる両者ですがアウトラインを見た瞬間にKarshawだと解るデザインですね、うーん……
判定………引き分け
不思議な事にどう考えてもどちらかに旗を上げる事が出来ませんでした。Knockoutはブレードが私の好みからは外れていますが出来は悪くありません。Brawlerはタントーは好きなんですが好きゆえに切先の処理がどうしても気になってしまいました。
所有していないナイフなのでデザイン上での判定不能とご理解ください。
(実用すればあっさり判定が下せるのですが……)
>判定………引き分け
そうですよね、そんな時もありますよ~
なんせ持ち主でも甲乙つけがたいですから、写真と動画だけでは難しいこともありますかね。
もっと情報を提供したいところなんですけど、あまり詰め込むと今度は私の主観が入り込んでしまうのではないかと(すでにだいぶ入っていますけど)思い、なるべくシンプルな情報で対戦してもらっています。
後半戦はいい選手がてんこもりですから、ますます接戦が予想されます!
楽しみですね~